フジゲンから限定でローズウッドボディのSGが登場!
フジゲン製のローズウッドのSGが買えるぞ!!
引用元:http://www.fujigen-customhouse.jp/smartphone/detail.html?id=000000003474
日本製ギターの老舗フジゲンから希少なローズウッドをボディ材に使用したSGタイプギターがフジゲンのオンラインショップからご購入が可能です。
価格とスペック
価格はなんと税込168960円。
- ネックセット:セットネック
- ネック材:マホガニー
- 指板材:ローズウッド
- スケール:628mm
- フレット:22F(ミディアムジャンボCFS)
- ペグ/ブリッジ:GOTOH製
- フロント/リアPU:FGNアルニコ8
- コントロール:2Vo/2To 3WayトグルSW
- 弦:エリクサ10-46
- ケース:オリジナルGIG付属
- カラー:ナチュラル
期待できるサウンド
注目したいのはローズウッドボディにハイパワーなアルニコ8PUを搭載したところです。結構ジャキジャキでジューシーなサウンドが楽しめるかと思います。
またSGというギターは見た目は最高にクールなのですが、サウンドがペラペラでちょっと・・というのが多くのユーザーの声ではないでしょうか?その理由はやはりボディの軽さですね。通常マホガニーと言う木材は比較的重量のある木材ですがレスポールやストラトキャスターに比べSGはボディ厚が約33mmと非常に薄い。これでは低音や豊かな倍音は生まれないんです。。なので今回採用した固く重量のあるローズウッドボディは振動の減衰も少なく豊かなサスティーンとしっかりとした輪郭を保ったままの低音域が期待できます。
引用元:http://www.fujigen-customhouse.jp/smartphone/detail.html?id=000000003474
引用元:http://www.fujigen-customhouse.jp/smartphone/detail.html?id=000000003474
今後もローズウッドのギターは入手可能なのか?
現状国内のギターメーカーでは殆どボディ材に使えるローズウッドは持っていないと考えられます。材料のストックがあるとすればフジゲンさんやディバイザーさんぐらいでしょうね。
また国内の木材卸業者は地味にローズウッドを隠し持っていたりすることがあるので数年に一回、ボディがローズウッドやネックも含めたオールローズ仕様のギターが突然登場する可能性は比較的高いです。
なので「今回の1本は見送りでもいいか~」と言うのはやや甘い考え!ローズウッドをボディに使用したギターとしてはかなりの低価格な為、今予算があるのであればとりあえず買っておいても損はないかと私は思います。
スキマスイッチ 大橋卓弥氏 Newギター
スキマスイッチ 大橋卓弥氏 Newギター
引用元:https://mobile.twitter.com/provisionguitar/status/1227864120969449473
今回のツアーから、っていつのツアー?って感じですがスキマスイッチのボーカル大橋卓弥氏のNewギターがお披露目だった様です。
プロビジョン製のギターを使っていたとは初めて知ったと言うか、まずエレキも使うんですねーってのが第一印象ですね。
引用元:https://mobile.twitter.com/provisionguitar/status/1227864120969449473
エクステリア
見た感じオーソドックスなテレキャスタースタイルの一本ですが、まず特徴的なのがそのボディペイントですねー。前回のブログでペイントに比べラッピングの方が手軽なんてこと書きましたが、これは手軽じゃない方の職人によるペイントですね。しかもデザインから佐賀県在住のデザイナー、シオタアヤカ氏に依頼している様で気合が入ってますね。
この業界ギター、ベースは作れても絵が描ける人はマジでいないので笑笑
サウンドコンセプト
そしてフロントピックアップには珍しいミニハムバッカーが搭載されているではありませんか。なかなか楽器店でもミニハムが搭載されているギターはないので、皆さんはそのサウンドをチェックする機会というのはなかなか無いと思いますが、実は私、以前テレキャスターシェイプ、アッシュボディでミニハムを搭載したギターをチェックしたことがあります!
結論から言ってマホガニーボディのファイヤーバードに搭載されているミニハムと違ってテレキャスターシェイプのフロントにミニハムは最高にオススメでした。テレギブスタイルでフロントにハムバッカー搭載や近年のお洒落な傾向として載せガチなP90に比べモコモコした感じが少なく心地よい張りと抜けるサウンドが特徴的でしたね。ガシガシバッキングを刻んでいくスタイルが好みの方にはオススメの仕様と言えます。
まぁ大橋さんのモデルが今後販売されるかは不明ですが、プロビジョンギターであればカスタムオーダーも受け付けているのでテレキャスターシェイプでフロントピックアップにミニハムバッカーを搭載したギターもオーダー可能かと思います。※むしろ出来ない訳ない笑笑
引用元:https://mobile.twitter.com/provisionguitar/status/1227864120969449473
メイワンズのNewモデル Aquila QM 6
メイワンズのNewモデル Aquila QM 6
引用元:https://www.digimart.net/cat01/shop60/DS05933106/
常に真新しい在庫を求めるクロサワ楽器渋谷店がメイワンズのNewモデルを日本に引っ張り出してきたようです。
引用元:https://www.digimart.net/cat01/shop60/DS05933106/
価格とスペック
価格は413600税込
Specification
Body:Profiled Swamp Ash T.E.W. (Tonally Enhanced Wood)
Top:Quilted Maple 4A grade
Neck heel:Special contoured for easy upper frets access
Unique Features:Back belly cut
Binding:No binding
Construction:Bolt-on neck joint with a 4-screw mounted on ferrules
Two additional graphite rods
Scale:25.4″(645mm)
Neck:1-pc / Wenge
Radius:12"(305 mm)
Fingerboard:Ebony
Markers & Inlays:Original Luminlay™ side dots - Super Blue 2 mm
Abalone front dots
Neck dimensions:
Width at nut – 43.5 mm
Width XII fret – 54.0 mm
Width XXIV fret – 58.0 mm
Thickness - 22.0 mm to 23.0 mm
C-Shape neck
Truss rod:Double action truss rod
Frets:24 extra jumbo, Ferd Wagner 9685 Stainless Steel
Crown dimensions: 2.80 × 1.45 mm (w × h)
Headstock:Straight
Nut:Graph Tech TUSQ
Pickups / Electronics:H-S-S / Lollar Imperial Low + Blackface
Control:1 × Volume + 1 × Tone,5-way lever pickup switch
Push-pull pot for pickups with coil-split option only
Knobs:Standard metal dome knob(-s)
Bridge:Gotoh 510 Tremolo Bridge
Strings:.010 - .46 [6-string]
Tuners:Gotoh 510 Locking Tuners
Additional equipment:Schaller Security Straplocks
Switchcraft jack
Hardware colour:Chrome (CR)
Bag / case:Mayones Hybrid Gigbag
コンセプト/特徴
SSH配列、2点シンクロ、ボルトオンはブッシュ止と言ったハイブリットな仕上がりの一本ですね。
ピックアップにはLollar社のImperial Low、Blackfaceを搭載しているようでこれまでのハムバッカーのピックアップを搭載したメイワンズに比べればやや大人しめなサウンドを狙っているんでしょうね。
気になる点としてはボディバックのアッシュ材にサーモウッド加工を施している点ですね。普通はネック材にその様な加工を施してネックの安定性を図るのですが、ボディ材にサーモウッドは一体どの様になるのか私でもよくわかりません。
調べたらメイワンズではその様なモデルが以前から出ているみたいですね。て事はちゃんと実績があるって事でしょうか??
ちなみに私はサーモウッドなんて何の意味もない加工だと思っていますけどね笑
限定10本!!PABLO Signature model
限定10本!!PABLO Signature model
2020年2月2日でPTP復活ライブで使用したモデルが10本限定でオーダー可能!!
ギタクラ目線で言えばボディのポップなラッピングがナイスなギターですね。
ラッピングとは看板とか、電車の広告とか、痛車とか??に使われる素材でして、通常この手の装飾はエアブラシなどで一本一本職人によるペンイント作業が必要なのですが、ラッピングの場合はイラストデータがあれば何枚でも印刷してボディに貼り付け上から塗装する事で同じ絵柄のギターを量産出来る訳です。
と言っても今回は10本限定ですがね。
スペック
■Body : Hard Maple Top / Mahogany Back
■Neck : Hard Maple
■Fingerboard : Pauferro
■Frets : Nickel Silver 300R
■Pickup : DiMarzio D-Sonic
■Nut : Cowbone
■Tuner : GOTOH SXB4\510-05M
■Bridge / Tail piece : GOTOH 1033B-T/GE101A
日本初上陸!?オランダ製Rebel Relicのレリックギター
日本初上陸!?オランダ製Rebel Relicのレリックギター
引用元:https://mobile.twitter.com/gclubshibuya/status/1227913612452188167
いつものようにTwitterをチェックしていたところ見慣れないブランドを発見!
クロサワ楽器 G-CLUB渋谷店で新しく展開するオランダ製の「Rebel Relic」って言うギターブランドらしい。
こちらのストラトタイプはTwitterにアップされていた物でまだデジマートには掲載されていないようだ。
メーカーサイトをチェックしてみたが情報少な過ぎ!笑笑
そしてサイトがとても見づらいので今後の改善に期待ですね。
日本に来たのはストラトタイプとジャズベタイプのレリックモデルのみのようですね。どちらかと言えば画像のようなジャズマスシェイプのギターが入ってくればとても面白そう。。
フィルタートロンにビグスビー、ホローボディ。。完全に見た目重視と言った感じですが刺さる人には刺さりそう笑笑
まぁあまり変なスペックはなかなか日本で受け入れられないので黒澤楽器さんとしてもオーソドックスなタイプでレリックと言う形で落ち着いたんでしょうね。
それにしてもこんな無名なメーカーよく探してきたなぁ。。と感心です笑笑
エルレ生形真一モデルが登場!!
ついきに来た!エピフォン版生形モデル!!
引用元: https://item.rakuten.co.jp/kurosawa-shop/91-2001-012718/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0
シグネイチャーモデルとか関係なしにかっこいいなと思っていたエルレの生形真一モデルがついにエピフォンから登場したようで。。
クオリティに関しては良くも悪くもエピフォンなので最高のギター!とは言えなさそうですが、シグネイチャーモデルでありながらセミアコ/ビグスビーユニットが取り付けられていることを考えると一体このギターの原価はいくらなんだ!?驚かされます^^;
販売価格は凡そ税込8万円程度。ブラックのセミアコでビグスビーユニットが搭載されていて、通常のFホールではなくダイアモンドカットのギターが手に入るのでファンだけでなく、バンドマンにもお勧めできるステージ映えしたギターですねこれは。
本気なバンドマンであればこれを買ったらお近くのギター修理工房でナット交換とフレットの擦り合わせだけでもやってもらえば十分使える楽器になるかと思います。